2014年08月26日

残暑お見舞い申し上げます

気がつけば8月下旬。
今年の夏は地域により気候が極端だった気がします。

小田原周辺は一口で言うと猛暑続きでで雨不足でした。
かと思えば、西日本や九州、東北日本海側は大雨で災害に見舞われるほどでした。
心からお見舞い申し上げます。

夏バテ気味の方も出てきているようです。
睡眠不足と冷飲食の摂り過ぎによる胃腸の冷えも要因です。
夜も気温が高いと寝苦しいし、どうしても冷たいものに手が伸びてしまいます。

夏バテ予防や回復にはこうしたことの改善がポイントになります。
不眠、浅眠のツボ療法やこんにゃく温湿布療法が結構効果がありますよ。
詳しくはこちら
  ↓
不眠、浅眠のツボ療法

こんにゃく温湿布療法

どうしても改善しない場合は専門の治療院へご相談ください。

今日のベッドサイド 日々草とねこじゃらし
IMG_0008.JPG








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posted by かもめ at 15:53| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ・日々の雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月09日

手湿疹、主婦湿疹のモニター患者さんを募集します

手湿疹、主婦湿疹のモニター患者さんを募集します。

募集要項 

 
 1.募集人数 3名位

 2.初診料および毎回の治療費は無料です

 3.治療回数は5回もしくは10回で、面談および診察のうえ決定します

 4.原則として週1回以上、治療を受けられる方

 5.患部の写真撮影と、それを資料として使用させていただくことの許可をいただける方
   当然、個人のプライバシーは厳守いたします

 
以上の要項でご参加いただける方は、メールか電話にてご連絡ください。
謝礼は差し上げられませんが、この症状でお困りの方に
少しでも成果を出して、当室の治療法の有効性を確認したいと思います。

なお、定員になり次第、締め切らせていただきますのでその際はご了承ください。

※手湿疹、主婦湿疹のモニター患者さん募集は受け付け終了しました。

メールはこちら 

TEL 0465−48ー4823 (日曜、月曜、木曜午後は不在です)

手湿疹、主婦湿疹についての説明や、モニター患者さんの鍼灸治療の内容については

こちら⇒ 手湿疹、主婦湿疹の鍼灸治療 

をご覧ください。

かもめ針灸治療室
神奈川県小田原市鴨宮320 グリーンコーポB101

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posted by かもめ at 16:32| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学・鍼灸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月05日

手湿疹、主婦湿疹の鍼灸治療

近年、再生医療が注目されていますね。

セラミックスを使った人工骨はすでに実用化され、
ips細胞を使った移植医療の研究も本格的に始まっています。

鍼灸も血流増加やリンパ循環促進などの効用で、
損傷組織の再生を早めることが確認されています。

当治療室では突発性難聴や顔面神経マヒなどの神経系の再生にも
一定の成果を上げられるようになってきました。

そして

手湿疹、主婦湿疹などの

皮膚再生にもかなり有効である

ことが確認できました。

まだ症例は少ないのですが、この機会にこの病気の新しい治療法の確立のために、
データを積み重ねて効果の実証をしていきたいと思っています。

「手湿疹、主婦湿疹」というのは、
単なる手荒れを通り越して表皮が剥げてボロボロになったり、
その傷から菌が入り込んで化膿を起こしたり、
素手では水仕事ができないほど手指や手のひらが荒れてしまった状態です。

いよいよひどくなるとステロイド剤を使わざるを得なくなりますが、
そこまでいってしまうと、治すことは容易なことではありません。
そういう患者さんがたまたま来られて、試行錯誤の末にほぼきれいに治りました。

皮膚は東洋医学では「肺経(はいけい)」「大腸経(だいちょうけい)」などと関連が深く、
その経絡(けいらく)を重視した鍼灸治療になります。

今回は

微弱電流治療という

特殊な方法を併用

することにより、
生体電流の中の修復電流を増加させて皮膚の新陳代謝を促しました。
鍼灸と微弱電流の相乗効果が奏功したのではないかと考えています。

皮膚科に長く通院しても治らない頑固な手湿疹、主婦湿疹に悩んでいる方が
どれくらいおられるのかわかりませんが、
それを鍼灸で治すという発想は、現実的には少ないと思います。

私も今までありませんでしたから。(笑)

そこで、今後はモニター患者さんを募ってでも治療をさせてもらって
症例の積み重ねとデータを得たいと考えています。

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posted by かもめ at 08:15| 神奈川 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 東洋医学・鍼灸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月26日

スポーツドリンクの飲み過ぎに注意!

サッカー日本代表、残念な結果に終わってしまいました。(泣)
でも、精いっぱい戦ったのですから胸を張って帰ってきてください!

さて、もうすぐ7月。

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熱中症も増えてきました。
対策のために毎日スポーツドリンクを飲む方が年々増えていると聞きます。

この飲み物は上手に活用すると効果的ですが、塩分摂取過剰にならないように気をつけてください。
確かに汗をかくとナトリウムも失われますが、通常の汗のかき方の場合は普通の水で十分です。

水分補給のたびに塩分も一緒にとらなくては、とスポーツドリンクを一日中飲んでいる方がおられますが、塩分の取り過ぎに注意してください。
日本人は塩分摂取量がやや多めですので、さほど心配はありませんよ。

糖分も結構入っていますので糖尿病や血糖値が心配な方も摂りすぎにならないように気をつけましょう。
最近では「ペットボトル症候群」という、清涼飲料水による軽度の糖尿病症状も問題になってきていますね。

スポーツドリンクが必要な場合というのは、大量の汗をかいた後です。
例えばスポーツで汗をたっぷりかいた後や炎天下で大量の汗をかくようなことをした時などです。

今日はいつもより汗をかいたな、と思ったら何回か飲めばそれでいいと思いますよ。わーい(嬉しい顔)

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posted by かもめ at 16:43| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月11日

いよいよサッカーワールドカップ!

ガンバレ日本! がんばれ本田!

いよいよ開幕ですね。
目標は世界一!と選手たちも燃え上がってきてるようです。
まずは初戦のコートジボアールだっけ?。
胸がドキドキしてしまいますね。

普段はJリーグの試合もTVでしか観ないのに、ワールドカップになると、俄然にわかサッカーファンに変身してしまう私です。わーい(嬉しい顔)

選手たちの中で注目しているのは本田です。
がんばってチームを勝利に導く活躍を期待しています。
ロシアからイタリアへ移籍してから、なんとなく生彩を欠いていましたが体調が悪かったようです。
本人は自分の口からは言いませんが、首の喉ぼとけの部分に大きな手術痕らしきものが見えます。
もし私の推察する病気だったとすれば、大変だったと思います。

そこを乗り越えてここまできたのですから、本田選手には人間として敬意を払いたいと思います。
大久保も注目ですね。
昔の悪ガキ(おっと失礼、言い過ぎでした!笑)がすっかり変身し、性格も丸くなり、良きパパぶりも発揮してほほえましい感じです。

他にもいろいろ注目選手がいますが、きりがないのでやめときましょう。(笑)

ガンバレ NIPPON!

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posted by かもめ at 11:46| 神奈川 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ・日々の雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月03日

GW中もいつも通りに診療していますよ!

連休中もやってるの?と、何件か問い合わせがありました。

GW連休中もいつも通り、

日曜、月曜、木曜午後以外は診療しております。

開業以来、私の辞書からゴールデンウィークという言葉は削除されたままです。(笑)
子どもが小さいうちは多少うらやましい感じもありましたが、大きくなって家から離れてしまいますと、もう関係ないですね。
夫婦2人でちょこちょこっと行ける範囲の休日の過ごし方ですから。

大学生の娘が2日ばかり帰ってくるようですから、少し遠出をしてみようかなとも思っています。
息子は忙しそうですので、今回は3人で。

できたら、鎌倉方面を車で少し回ってみようかなと思っています。
この時期は、きれいな湘南の海、古い苔寺や竹林がなかなかよさそうです。
あと、パワースポットの神社があれば寄ってみたいですね。
鎌倉方面はけっこう渋滞するのですが、周りの景色がよくて逆にゆっくりみながら行けるので渋滞も苦になりません。(笑)

それと、この週末はクレマチスの苗が届いていますので、植えつけです。
ラティスに這わせて花を楽しみながら、グリーンカーテンにして、夏の日よけにも使おうかなともくろんでいます。
きれいなピンク色というか桜色の花が咲く予定です。
品種名が 

桜吹雪 

だそうで名前につられて、ネットで買いました。(笑)

はたして期待どうりの花が咲いてくれるのか……。
今年は無理でしょうから、来年が楽しみです。わーい(嬉しい顔)

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posted by かもめ at 09:24| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ・日々の雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月21日

帯状疱疹後神経痛のハリ治療

最近、帯状疱疹後神経痛についての相談がいくつかありました。

そもそも帯状疱疹(ヘルペスともいわれます)とは、子どものころにかかった水ぼうそうのウィルスが脊髄近くの神経節に潜んでいて、体の免疫力や抵抗力が低下した時に出てきて悪さをするといわれています。

症状は上半身の肋骨に沿って発症したり、腹部や顔面にも出たりもします。
ほとんどは右側か左側の片側に出ます。
初めは軽いチクチク程度の痛みとポツポツとした発疹なのですが、数日のうちに激しい痛みと水泡に変わってきます。

いよいよひどくなると下着に擦れても痛く、夜も熟睡できなくなり、食欲までなくなってしまいます。

早めに病院で抗ウィルス剤などの処置が受けられれば軽く済みますが、タイミングを失してしまいますと非常につらい思いをするだけでなく、後遺症の神経痛も残りやすくなります。
しかしながら、現実問題として初期症状のうちに帯状疱疹かな、と判断するのがとても難しい病気です。

なんだろな、この痛みは……、などと様子を見ているうちに日を追って悪化してゆくようです。
いよいよ痛みに我慢できなくなり、皮膚の異常に驚いて皮膚科を受診をするとお医者さんから
「どうしてこんなになるまで我慢してたの。もっと早く来ればこんなにならずに済んだのに。」
などと言われるようです。

でも仕方ないですよね、ほとんどの方は初めての経験ですから。
まさかそんな病気だなんて、気づく方は少ないのです。
私だってきっとそうに違いありません。(笑)

帯状疱疹後神経痛というのは、帯状疱疹が治った後もいつまでも続く痛みのことを言います。
帯状疱疹ウィルスは神経細胞に好んで取りついて障害を与えます。
やられかたがひどかったり、処置が遅れたために悪化してしまったりした場合にこの神経痛が起きるわけです。
患者さんは年に数名程度ですが、現在も2名の方が治療にみえています。
いったん治っていた神経痛が何かのきっかけで再発して来られる方もおられます。


帯状疱疹後神経痛の鍼灸治療ですが、かなり効果があると思っています。
ハリによる鎮痛作用と障害を受けた神経を微弱電流で回復させる治療を柱としています。

ただし、効果の出かたは神経障害の状況や後遺症の程度、痛みの場所、分布などケースバイケースですので、お悩みの方はまず、お電話かメールでご相談ください。(治療中ですとゆっくりお話が伺えませんので、できればメールのほうがありがたいです。)

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posted by かもめ at 19:46| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学・鍼灸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

お花見してきました

突発性難聴を発症して10日が経ちました。
経過はとても良好で、聴力は測定していませんが、たぶん完治です。
数日間は、寝室の静かな環境では多少の耳鳴りがありました。

発症してすぐに集中治療が始められたこと、
突発性難聴レベルがが中程度難聴だったこと、
こうした点が完治できた理由だと思います。
高度難聴だったら、こう簡単には行かなかったかもしれません。
健康ってありがたさを感じています。

昨日の休日はあちこち、桜を見てきました。

IP04_A19.JPG

小田原周辺は、数日前に満開を迎え、いまは葉桜状態です。
でも、満開を過ぎたこの頃の桜も好きですね。

風が吹くたびに、はらはら、はらはら、雪のように舞う無数の花びらたち。
近づいてみると、初々しい小さな緑葉がかわいい顔をのぞかせ、
その脇では、これから花開こうとしているツボミもあって、
いろんなサクラの姿が見れて少し得した気分。(笑)

今日からまた、仕事をがんばります!

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posted by かもめ at 08:00| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | エッセイ・日々の雑文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月01日

突発性難聴のハリ治療効果を実感!

3/29(土)の夜明け前にそれは突然やってきました。
突発性難聴です。
まさか自分がなるなんて……、いまでも長い夢の中なのかな、なんて思ったりしています。

朝の5時前でした。
なんかうるさい音が聞こえ始め、なんだろうと目を覚ますと、…自分の耳鳴りでした。
左の耳の奥で、「ザーー、ザーー」という連続音。
今まで経験のないほどの大きな雑音で、まるで電波の届いていない深夜のテレビのよう。

気がつくと、耳の奥が詰まっています。
何度つばを飲んでも、耳をもんだり引っ張ったりしても詰まりは取れません。
ただ事ではないかも……。

寝室を出て居間のテレビの前に座り、両耳の聴こえを確認してみる。
右は正常だが、左は明らかにおかしい。
音は聞こえるが、何を言っているのかがよくわからない。

突発性難聴治療を本格的にやりだして6年半になります。
大勢の方の突発性難聴に接してきた私です。
典型的な症状を突き付けられ、もはや疑う余地はありませんでした。

めまいや吐き気はないのでいつもどおりに朝食を済ませ家を出る。
自転車15分の道すがらも特につらさは無い。
治療室に着き、すぐに自分の治療に取り掛かる。

耳の周囲に10本、首肩に5本、計15本のハリを打つ。
短いハリなので刺したままで1日を過ごすことにした。

8時30分から患者さんの治療がスタート。
なんとなく二つの頭が左右に分かれて乗っかっているような感じ。
右耳は正常なので会話には困らないが、左耳の奥で自分の声が反響する。
ときどき、患者さんの声が割れて聴こえる。


2時間が過ぎた頃、気がつくと耳の中の反響が少し小さくなっている気がした。
耳鳴りは相変わらず続いているが、そういえば朝ほどひどくない。
仕事に集中できるようになってきた。

午前中の治療が終わった頃には、反響音と詰まりが半減していた。

これは治るかも。

昼食後、30分の昼寝をした。
目覚めると耳鳴り以外の違和感はほとんど取れていた。
耳鳴りもBGMを止めて静かになると分かるが、治療中は気付かないほどだった。
うれしかった。
なにより、耳の閉塞感と自分の声が頭に響く不快感が消えたことがありがたかった。

1日の治療をなんとか無事に終えた夜、ハリを取った。
消毒をして、再度同じツボに打ち、その日は夜中も刺したまま寝た。

怖かった。
昨日のように強い耳鳴りで起こされはしないかと…。

大丈夫でした。
とてもスッキリした感じで起きられました。
以来、毎日ハリを続けています。

今日が発症4日目で、いま夕方。
状況はというと、ほぼ完治です。
耳鼻科に行って聴力検査をしないと断定はできませんが多分大丈夫です。
静かな状態で比べてみても、あれほど大きかった耳鳴りがわからない状態です。
耳の詰まりも反響音もすっかりなくなりました。

油断しないで、もう少しハリは続けてゆくつもりです。

今回、自分が突発性難聴になってしまったことは、今でも夢のようで、……でも現実。
まったく前ぶれがありませんでしたから余計にピンと来ていません。
原因は不明ですが体からの警鐘と謙虚に受け止めます。

怖い思いをしましたが、良い経験をしました。
患者さんの気持ちがよく理解できました。
そして何より突発性難聴のハリ治療効果を自分の体で実感、実証できたことの意義です。

今まで以上に自信を持って呼びかけたいと思います。

突発性難聴はハリで治ります!と。

突発性難聴をテーマに6回シリーズで書いた記事があります。
興味のある方はご覧ください。
  ↓
突発性難聴に朗報!  

突発性難聴について、ホームページに詳しい特集がありますのでこちらも参考にしてください。

トピックス『突発性難聴と鍼灸治療』



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posted by かもめ at 19:22| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 突発性難聴に朗報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月14日

ストレスと鍼灸

ストレスがどうして病気の引き金になるのか、その仕組みがかなり解明されてきました。

簡単に述べますと、
過剰なストレスが自律神経の交感神経を興奮させ、それが白血球の組成に異常をきたし、やがて免疫細胞が自分の組織を攻撃してしまうというものです。

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最近はこの免疫細胞とか免疫作用という言葉が、健康のキーワードとして紹介されます。

血液は主に赤血球と白血球、そして血小板から成り立っていることはよく知られていますね。
じつは体を守る免疫はこの白血球がおもに担っています。

今回は少し具体的に免疫と白血球の関係について書きたいと思います。

白血球の中にはリンパ球、顆粒球、単球などが存在して免疫機能を分担して働いています。
大まかな比率はリンパ球35%、顆粒球60%、単球5%です。

問題は継続的なストレスが顆粒球を増やしすぎた時に起こります。
顆粒球は別名ミクロファージとも呼ばれ、外から入ってくる細菌やウィルスに対して真っ先に戦いを挑む役割を担っています。

たとえて言うならば、リンパ球や単球は戦いの後始末をする後方支援部隊ですが、顆粒球は最前線のかなり過激な戦闘集団といえます。

細菌やウィルスを飲み込んだ後に活性酸素で破壊し、消化酵素で分解し、自身も死滅します。
そうした死骸が膿であり、それをリンパ球やマクロファージとも呼ばれる単球が処理するのです。

問題は継続的なストレスが顆粒球を増やしすぎた時に起こると先ほど書きました。
今までの医学の定説では、
顆粒球の増加と言うのは細菌やウィルスが体内に侵入した時に起こることでした。

CHTI016.gif免疫学の研究で有名な新潟大学の安保教授は、
ストレスも顆粒球を増加させることを発見し、本に書いています。

細菌やウィルスとの戦いが無い状態で増えすぎた顆粒球はどうなるのか。
戦って死ぬことができなくても、顆粒球の寿命は1日か2日です。

そして、寿命が尽きる時に活性酸素を放出します。
その活性酸素があちこちで細胞を傷つけることになります。



一時的なストレスなら大事にはならないのですが、それが長期間続いたり程度がひどかったりした場合には
過激なゆえに細胞のダメージは蓄積されてゆきます。

結果としてガンの発生や心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病の引き金にもなっていることを安保先生は訴えておられます。

鍼灸は自律神経の興奮状態を鎮静化させ、顆粒球の割合を徐々に通常レベルまで減らし、白血球組成を正常化させる働きが確認されています。

こうしたことも自律神経失調症やストレス軽減に鍼灸が役立っている一因と思います。わーい(嬉しい顔)

自分でできるツボ療法を試してみてもいいと思います。

自律神経失調症のツボ療法はこちら

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posted by かもめ at 16:33| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学・鍼灸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする