いよいよ7月。
6月は案外涼しい日が多く、エアコンも除湿と送風で済んでいました。
今日7月2日は、ここ小田原も雨上がりの強い日差しで蒸し暑くなりました。
毎年、冷房を使い出すと気になるのが、エアコンのカビ臭。
臭いそのものも不快ですが、健康にもとうぜん悪影響を及ぼします。
今年も節電のために設定温度は28度以上に、と言われています。
ところが設定を上げると、なんとなくカビ臭が…。
去年は使用開始前に業者にクリーニングを依頼し、秋にもやってもらいました。
自分でも間に1回やり方をまねてやりました。
プロに頼むと1回 10000〜14000円もかかってしまいますから…。^^;
それでも、半月も経たないうちにカビ臭が…。

説明書のカビ防止操作をやるのですが効果は薄いようです。
市販のエアコンスプレーや通販でエアコン用カビ防止剤を買ってやってもみましたが、パッとしませんでした。
みなさんどうされているのかと思い、ネットで調査。
こういう時、ネット情報はすごいもんだなぁと感心してしまいます。
やはり皆さん、対策にいろいろ苦慮してますなぁ。
エアコン内部のカビはどうしたって避けられないのだから、業者のクリーニングは仕方のないことという方、
クリーニング費用が高いから、安いエアコンを買って臭いがひどくなったら取り替えてしまう方、
業者のやり方をまねて、道具をそろえて自分でクリーニングしてしまう方、
その他いろいろ。
そんな中、ある方のやり方というか、考え方に、なるほどなぁ、と思うことがありました。
冷房や除湿をすると、必ずエアコン内部には水滴がつく。
この水滴がカビの原因になる。
カビは水分が無ければ繁殖できない。
だから、使用後に徹底的に内部を乾燥させて水分を無くすれば良い。という考え方。
当たり前と言えば当たり前ですが、けっこうガーンと来るものがありました。
なるほど。きっとそうに違いない!各メーカーもそれを踏まえてプラズマクラスターイオンとかオゾン殺菌とか光速ストリーマ、
などでカビ防止機能を謳ってます。。
でも、ネットでレビューや口コミを見てみると、やはり根本的に解決されていないようです。
結局、原因は乾燥時間が不足しているのではないかと、今回、思ったわけです。
所詮、素人の浅知恵かも知れませんが、今年は使用後の徹底乾燥をやってみようと思っています。

やり方はいたってシンプル。
@今のエアコンにも防カビ運転機能がついていますが、あえて設定をはずす。A温度管理のためにつけたり消したり、という操作はしないことにする。B一日の使用が終わった段階で、1〜2時間送風運転をする。使用中は風の流れがあるため、カビは繁殖しにくいのですが、風の流れが止まった時にそこに水分があると繁殖を始めるのではないか、そう思うのです。
まして夜中、室温が上がっていますから、繁殖条件は整います。
日中つけっぱなしで、夜も送風運転だと電気代大丈夫?ってことになるかもしれませんが、
室内機のファンだけが回っている状態では、扇風機と同じくらいの電力と思います。
室外機のコンプレッサーが回っているときにエアコンは電力を食いますから。
とにかく今年はこれでまずやってみようと思います。
結果が良ければ、またアップしたいと思います。
今日はエアコン評論家の記事になってしまいました。(笑)
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posted by かもめ at 19:39| 神奈川 ☁|
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