2008年01月28日

薬になる食べ物の話(4)しょうが

昔から「医は食にあり」とか「医食同源」といわれるように、食物にはすべて効能があります。

我々は先祖代々から受け継いできた知恵をもとにして食事を作ってきました。

健康の基本は何といっても三度の食事にあります。

食材の持つ効能効果をシリーズでお伝えしています。


4回目は しょうが です。

しょうが 根.jpg熱帯アジア原産で根や茎を食用にします。

収穫期は10〜11月でこの時期、店頭に並ぶものを新しょうがと呼んでいます。

生薬名は生姜(しょうきょう)です。

中国ではしょうがの持つ独特の辛味や芳香が邪気を払ってくれると信じられていました。

名の由来もそこから来ています。

インドの伝統医学の経典にも薬効が記載されていますし、日本では奈良時代から風邪の特効薬として生姜湯が飲まれていたという記録があります。

私の風邪の特効薬も生姜です。

熱湯に溶かしたプルーンエキスに、すりおろしたショウガをたっぷり入れ、フーフーいいながら飲みます。

しばらくすると汗がじっとりと出てきて、体がポカポカしてきます。

効くんだなぁ、これが…。わーい(嬉しい顔)

しょうがの爽やかな香りは「ガラノラクトン」、独特の辛味は「ジンゲロール」、「ショウガオール」という成分です。

確認されている薬効を挙げてみます。
しょうが 葉付き.jpg

●風邪の予防や改善 
●胃腸の働きを良くする 
●抗菌効果 
●血行促進、冷え性の改善 
●動脈硬化の予防や改善 
●関節炎、リュウマチの症状緩和などの抗炎症効果


また、ガンや老化の原因である活性酸素を抑制する抗酸化物質であることも報告されています。

しょうがの成分は血管拡張作用が強く、血液の流れがとても良くなります。

冷え性や肩こり体質の方は積極的に摂ってみましょう。

季節柄しょうがを取り上げましたが、皆さん先刻承知の内容であまり参考にならなかったかもしれませんね。(笑


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posted by かもめ at 19:49| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 食養・サプリメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
脱サラ鍼灸師。
やりがいのあるいい仕事。
給料安くてもすか?
Posted by 匿名希望 at 2008年02月01日 18:36
生姜大好きのでんちゃんです・・これからも血管拡張のために頂きますね・・以前でしたら「風邪の予防に・・治すために」でしたが・・鼻うがいを継続してからは・・風邪知らず・・喘息知らず・・で4年になります・・生姜君に応援のポチ。
Posted by でんどう三輪車 at 2008年02月07日 20:23
匿名希望さんへ
サラリーマン時代より収入は少ないですが、この仕事にめぐり会えて毎日が幸せですよ。


でんさんへ
いつも応援ありがとうございます。
4年も風邪知らずですか、素晴らしい!
鼻うがいはどうやるのでしょうね。
そのうちブログででも紹介してください。^^)
Posted by かもめ at 2008年02月08日 21:46
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