クコは河原、野山、道端に自生する落葉低木です。
実のほかに葉も根も漢方薬の材料になるくらい有益な植物です。
根の皮を干した地骨皮(じこっぴ)、夏に採った葉を日干しにしたクコ葉(くこよう)はせんじて飲むと解熱の効果があります。
秋には赤い実をつけますが、これが薬膳料理には欠かせない食材です。
漢方では補腎薬の代表的な生薬で滋養強壮になるためです。
つまり、アンチエイジングにはもってこいの食品です。
最近は、スーパーでも乾燥させたクコの実が簡単に手に入ります。
値段も手頃ですから食卓に常備しておくと便利です。
そのまま食べてもいいですし、飲み物、スープに浮かべても、料理の飾りやデザートのトッピングに使ってもいいでしょう。
わが家では麺の具としてものせます。
これがまたよく合うんですよ!
これからの季節、そうめんやざるそばの上にトッピングしてもグーじゃないでしょうか!(いろどりもよさそう。^^)
毎日少しずつ食べるのが効果的です。
お酒が好きな方はクコ酒を作ってみてはいかがでしょうか。
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結構おいしいですものね。
私もドレッシングに入れたりしますよ。
ドレッシングに入れるというのはいいアイデアですね、さっそくやってみます!
彩りもいいし、サラダがよりヘルシーアップしそうですね。
お互い、しっかり栄養を摂って夏バテしないように気をつけましょう。^^)
野生のクコの若芽はどんな味がするのでしょうね。
昔は河原にいろんな植物が群生していましたが、最近で少なくなりましたね。
いつも応援ありがとうございます。^^)