≪熱中症予防のポイント≫
@水分の摂り方に注意
水分の補給には、水だけでなく塩分とミネラルが必要です。
スポーツドリンクが最適ですが、
最近は塩飴や塩キャンデーなども市販されています。
持ち歩くと、いざという時に便利です。
冷たいものより常温で、
少量ずつ飲むと吸収が良くなります。
のどの渇きを覚える前の水分補給が理想的です。
夏場の夜はけっこう汗をかきますので、
就寝前にも少し摂り、
枕元にも置いておくといいでしょう。
A熱中症が増える時間帯
午後2時〜5時、午前10時〜11時が
発症しやすい時間帯といわれています。
暑い日のこの時間帯は炎天下の外出はを避け、
出かける場合は対策をしてください。
室内ではエアコンも適度に使用することが大切です。
B熱中症対策グッズを活用する
最近はひんやりスカーフやタオル、冷たい帽子など
対策グッズがたくさん出回るようになりました。
併用すると熱中症の予防にかなり役立ちます。
C早めに病院へ
熱中症予防のポイントをいくつか述べましたが
最後に、
異変を感じたら早めに受診や電話なりして
我慢しないことです。
意識を失ってしまうと危険です。
また、熱中症は回復した後もひと夏の間は
体調が良くないようですから・・・。
とにかく予防が一番です。
Produced by かもめ針灸治療室
健康だより一覧へ ツボ療法一覧へ
2016年08月09日
この記事へのトラックバック
今年の夏は暑いですねェ〜。
でんさん、お元気そうで良かったです。
ランキング3位ですか、すごいですね!
私もヒマ見て応援のポチに伺います。(笑)