2016年11月21日

室内にも植物を

ミニ盆栽がブームだそうです。
なんとなくホッと癒されるからでしょうか。
室内に植物を置くと、健康にとても良いことが分かってきました。


たとえば空気中の炭酸ガスを吸って酸素を作り出してくれたり、
タバコの煙などの有害物質を無害化してくれたりします。


葉の表面から水分を蒸発させるので
部屋の湿度をコントロ−ルしてくれ、
さらに微量の芳香成分も出ていて
精神安定作用もあるそうです。

28ILAX27.BMP


最近はフィトンチッド効果も確認されています。
植物が外敵である虫から身を守るために放出している天然成分で、
その防虫・抗菌効果により、観葉植物を置いた部屋では
カビやバクテリアの数が半分以下に減少する、
という研究結果も発表されています。


植物は葉から水分を蒸散させる際に、
マイナスイオンを放出しています。
ときどき霧吹きで葉水を与えると、
マイナスイオンがさらに増えます。


そして、たまには葉を拭いてあげるとさらに良いようです。
マイナスイオンがダニの発生を抑制し、
喘息やアトピー性皮膚炎を軽減してくれるという報告もあります。


各部屋に置いて、
楽しみながら
毎日の健康に役立ててみてはいかがでしょうか?

Produced by かもめ針灸治療室

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posted by かもめ at 19:18| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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