2012年11月22日

関節痛治療で大切なこと

膝や肘、手首・足首などの関節痛で来室の方はとても多いのですが、

誤った対処により悪化してしまったり、いつまでも治らず慢性化してしまったり、といったケースが時々みうけられます。

まず大切なことは、炎症の有無です。

炎症状態の時はとにかく冷やして、安静にすることが重要です。

極力、膝に負担をかけてはいけませんよ。

ひどい打撲などで腫れている時や捻挫をした時、

見た目では腫れていなくてもじっとしていても疼くような痛みがある場合なども

炎症が起きていると考えられます。

炎症が起きているかどうかの見分け方は、

同じ手で熱の有無をチェックするとわかります。  

たとえば右膝が痛む時は左膝と交互にさわってみてください。

炎症があると熱く感じます。

熱はさほど無くても、横になっていても夜寝ているときもジンジンと痛みが続くようなら炎症が疑われます。

こういうときは安静にして冷やしてください。

それにより炎症が治まってくれば腫れが引いてゆき、痛みも楽になってきます。

膝に炎症があるときは砂袋で足の筋肉を鍛えたりはしないでくださいね。

炎症が引かないどころか、逆に悪化させてしまいます。

炎症のない場合の痛み、たとえば変形性膝関節症などのように

横になっているときは痛まないが、立ち上がったり、座ったり、歩行時、階段の昇降時など膝に負荷がかかったときだけ痛む場合は

血流を良くするために温めたり、マッサージをしたり、周囲の筋力アップのトレーニングをすることが効果的です。

状態をよく把握して対処することが重要ということですね。

したがって、

鍼灸治療においても炎症が起きているときと、 

そうでない場合は治療法が大きく違ってきます。

他の医療機関でどうもパッとしないなぁ、という場合は近くの鍼灸院に一度相談してみてください。

Produced by かもめ針灸治療室

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posted by かもめ at 16:34| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学・鍼灸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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