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ときどきむち打ち症についての問い合わせがあります。
むち打ち症に限らず、交通事故の後遺症に苦しむ方は多いですね。
長引いた場合は症状のつらさだけでなく、治療にかかる金銭的な面でも苦しみます。
一般的な治療と違うのは、交通事故の場合は加害者、保険会社などがからんできます。
したがって基本的なことを知っておかないと、被害者が不当な苦しみを負うことになりかねません。
その辺のことも書きたいと思います。
問い合わせの内容を整理すると
@鍼灸はむち打ち症に効くの?
A保険は使えるの?
この2つに絞られると思います。
『鍼灸は効くの?』という問いに対しては、
胸を張って「ハイ、効きます!」(別に胸張らなくてもいいのですが…笑)
むち打ち症は鍼灸の得意な分野のひとつです。
むち打ち症に限らず外傷性の後遺症、たとえば手術の傷あとの治りが良くないときや、
関節の捻挫の回復が思わしくないときなどにも、ハリはかなり有効です。
それもなるべく早い段階から始めることが重要です。
(これは私の個人的見解。治りが早いし再発もしにくいからです。)
『保険は使えるの?』については、
「ハイ、医師の同意書か診断書があれば使えます。」
ただし、ここで皆さんに是非知っておいていただきたいことがあります。
むち打ち症をはじめとする交通事故後遺症の保険治療は、
a 示談成立前は損害賠償保険(よく自賠責とか任意保険とか聞きますよね、あれです。)
b 示談成立後は社会保険(すなわち健康保険証を使っての治療です。)
aとbの根本的な違いをしっかり理解しておくことがとても大切です。
その辺のことは次回にしますね。^^)
ペンの運びが遅くてスミマセン。(ペンじゃなく、頭の回転のせいでした。爆)
Produced by かもめ針灸治療室
【関連する記事】
今後ありうるかも知れないので、記憶にしかと
留めておきます。
むち打ち症は鍼灸の得意分野なのですね〜。
先ず整形外科とか思っちゃいますが、そうなんですか。
ナルホド(◎_◎) です!
保険のことには疎いので、次の記事とても楽しみに待ってます(^_-)
そうなんです!
ただ、最初は骨の状態の検査とかで整形受診は当然必要ですけれど…。
順調に治ってくれればいいけど、パッとしないなぁ、と思ったら鍼灸がいいですよ。
そういえば絵夢さん、ハリ苦手でしたっけ?(笑
サトさんヘ
たしか自動車通勤ですよね。
気をつけてくださいね。
被害者にも加害者にもならないでくださいね。
私は昔、加害者になってしまい大変でした。
おかげで保険のこと勉強できましたが、かなり高い授業料でした。(笑
ただの怖がり…。
大人な子供なの。(^-^*) フフ
加害者になってしまった事があるのですか。
大変でしたね。お察しします。
病院の注射針に比べたら、針治療の痛さは微々たるものですよ。
打ち方によっては限りなく無痛です。^^)
借金の保証人と交通事故の加害者だけはもう二度とごめんです。(笑
今はほとんど何も言いませんので・・どうなんでしょうかね。
むち打ち症は後が怖いようですね・・長引くと思います。
針が良いのですね。
ひょっとして、でんさん?
息子さん、災難でしたね。
10年前、20年前のムチウチの影響が出て
治療に来ている方もいます。
ホントに後々までつらい思いをするようですね。
パッとしないならハリ、お薦めします。
ただし、事前に電話で相談してからのほうがベターですよ。^^)