鍼を打ったり、お灸をすえたりを手際よく行うには、
常にベストなコンディションに保っておく必要があります。
治療室には自転車で通いますが、万一のときのケガ予防のため手袋をします。
そして仕事中は、逆性せっけんやアルコールで消毒を繰り返しますし、
さらに指先を温めるために頻繁にお湯で手洗いをします。
こまめにケアをしていないと、だんだん指先が荒れてきます。
ささくれたり、毛羽立ったり、冬場はガサガサに割れてしまいます。
そうすると触覚が鈍くなりますし、
お灸の際のもぐさが指先にくっついて離れにくくなり、仕事に支障をきたすことになります。
触診の際は患者さんの体の状況を調べるセンサーとしてあちこち触りますので、
少しでも良い状態を保つように努めています。
でもって、冬場などの乾燥期には
夜寝る時も保湿クリームを塗って手袋をして寝ています。
専用の手袋を通販で探し、愛用しているのです。(笑)
それがこれ ↓

特殊な手袋なので、色といい、形といい、ファッションセンスはゼロですが。(笑)
マスクと手袋は私にとってとても大事な道具です。
どんな暑い日でも、治療中はマスク着用です。
鼻と口のまわりが蒸れてかゆくなりますが、我慢です。(笑)
冬は寝ている間もマスク着用して、カゼ予防をしています。
マスクをして手袋をはめて寝ている姿はあまり人には見せたくありませんね。

Produced by かもめ針灸治療室
健康だより一覧へ ツボ療法一覧へ
いつもありがとうございます。
最近の医療の進歩はすごいですね。
ステントが終わったら、その様子をブログにアップしてくださいね。