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この一週間、右手の親指の『ひょうそ』でトホホ の状態でした。
経験したことのある方は、あの素晴らしい(?)痛みは二度とイヤだと思っていることでしょう。(笑
うっかり深爪をしたあとに、感染菌が入り込み炎症を起こしてしまったのです。
日に日に腫れの進行に比例して痛みも強くなってきます。
自分でも治療をしながら、近医の先生から抗生剤と痛み止めを貰って様子を見ていたのですが、
毎日が痛みでストレス200%の状態でした。
さいわい夜は熟睡できていましたが、仕事が始まるとどうしても痛い動作があるのです。
先週末には、患部をコツンとぶつけようものなら思わず腰が抜けそうなほどになってしまいました。
よほど切開してもらおうと思ったのですが、なんと運のない男なのでしょう、
3連休でクリニックは休み…。(大泣
今日、やっとクリニックに行けたのです。
どうしようか、実は迷っていました。
というのは、痛みの峠が超えたようで、昨日より楽になってきたのです。
でも見る限り腫れはひどく、爪と皮膚の色が部分的に白くなってきています。
この白さは、膿(うみ)の色でしょう。
炎症は峠を越えても、この膿が吸収されるまでは痛みが続きます。
短期決戦でカタをつけるためには、切開して膿を出し、内部を消毒するのがベストの選択です。
しかし切開するとなると最低でも5ミリ、下手すると1センチに及ぶ可能性があります。
それだけの傷を負ってしまうと、臨時休診に追い込まれてしまいます。
この夏の悪夢を思い出してしまった。(緊急入院顛末記)
患者さんに迷惑をかけないよう、切らずに自然吸収させながら治してゆく方法を選択すべきか、
それを迷っていたのです。
結局、
『餅は餅屋にまかせろ』
ドクターにまず相談してみよう、そう決めてクリニックに出かけたのでした。
続きは後編で。^^)
Produced by かもめ針灸治療室
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実は今年の9月、わが父(鍼灸・柔整師)も
利き手中指にひょう疽を負ってしまい激痛で仕事がかなり大変そうでした。
結局彼は自分で消毒して排膿して治したようです。
(それを思い出すだけで舌が丸まります(苦笑))
我ら手は大事な商売道具ですからー。かもめさんもどうぞお大事に〜。
今回は痛みによるストレスをたっぷりと堪能させていただきました。(笑
痛みを隠しての仕事は、倍疲れますね。
痛みを訴える患者さんの気持ちを再認識した1週間でした。
昨日、今日、自分でも2回排膿させ、急激に痛みが消えてきています。
痛みが無いことがこんなに嬉しいなんて…。(うれし泣き)
本当にそうですね。
毎日、何不自由なく体が動くことや、
健康でいられることに感謝したいです。
この1週間、そのことをいやというほど痛感しました。(笑
でんさん、脚の具合はどうですか?
糖尿も気をつけてくださいね。^^)
もうね、引っ張るのがお上手! (^▽^@)/^
「続きは次回」が恨めしい。気になる所で終わるんだもの。
私も右足親指にひょう疽を負ったことがあります。
痛かったぁぁぁぁ......
結構、やってる方多いんですね。
手でこんなだから、足の指は痛かったでしょうね。
切開したのですか?
ひどい方は爪をはがされるそうですね。
まるで拷問。(爆
うまくは入れるでしょうか(-_-)
かもめさん大変だったんですね!
仕事道具が使えなくなるのはつらいですね!
以前ピアノをたしなんでいる頃、
軽いのをしょっちゅう体験していました。
でもこんなひどいのは無いです。
小さくても痛かったのに・・・・
お大事にしてくださいね。もう治った頃かしら?
98%回復しました。(2%分むず痒みあり。笑)
健康ってありがたいですね。
夏も同じ事言ってたような…ハハ);
サトさんも多忙なようで、免疫力の低下には十分注意してくださいね。^^)