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前回までで『健康的ダイエットの基本』を書きました。
要約すると、次の通りです。
(更新インターバルが長くて、要約しないと思い出せない…。笑)
@太るか痩せるかは摂取するカロリーと消費するカロリーのバランスで決まる
A基礎代謝は年齢ともに低下し、筋肉が衰えるとさらに低下する
B自分のカロリーバランスを知る
C大まかなバランス計算の実際
@〜Cまでしっかり読んで、実践をしていただいたあなた、
現在の自分の状況が見えてきたでしょうか?
時間の余裕とかが不足で、思うように出来なかったあなたも
ガッカリすることはありませんよ!
考え方、基本姿勢、そういったことを感じ取ってくれればいいと思います。
さて、これからのテーマは
摂取カロリーを10%カットする方法と、消費カロリーを10%アップさせる方法について
書いていきたいと思います。
なんだ、10%かぁ、と思わないでください。
両方を実践すると20%改善できるのですから…。
大前提になる大事なこと。
それはダイエットに失敗する方のほとんどが食事制限の壁でしょう。
食欲をガマンするというのは、なかなか大変で、それ自体がストレスですね。
私はこう考えます。
長続きする健康ダイエットの秘訣は
『食事の量は減らさなくていいですよ!』
これならどうでしょう?
今までどおりの量を食べていいならなんとかなりそう!
そう思いませんか?
量を変えずに質を変えるのです。
では、具体的な話に入ります。
『主食は量を減らさずしっかり食べること。』
その際には精製穀物ではなく雑穀を摂取することが大事なポイントです!
つまり、白米を食べていた方は雑穀米に変えること。
理想は玄米食ですが、誰でも簡単に、とはいきませんね。
白米は字を並べ替えると「粕」つまり「カス」。
胚芽成分が無いためビタミン不足となり、燃えにくいので体にたまりやすいのです。
主食を白米から麦、ひえ、あわなどが混ざった雑穀米に変える。
パンの場合も雑穀度の高いものに切り替えましょう。
もっとも雑穀殿高いのが、全粒粉パンです。
雑穀度の目安はパンの色です。
精製度が低いほど黒ずんできます。
菓子パンや揚げパンは主食としてはカロリー摂りすぎにつながります。
外食が多い方は、「麦ごはん」や「玄米ご飯」を頼んでください。
パンもフランスパンやバターロールより全粒粉パンを、
無いときは全粒粉のパスタがいいでしょう。
こうして主食の質を変えれば、5%くらいはカロリーダウンになります。(私の勘…^^)
慣れると雑穀もおいしいですよ。
私は30年前から麦ごはんです。
たまに外食で白米のごはんを食べると、なんとなく物足りない感じがしてしまいます。
ですからお昼も愛妻弁当です。(この数年は、恐妻弁当に名称が変わってしまいましたが…。爆)
なにより量を晴らさなくてすむのは魅力ですよね。
そして残り5%のカロリーダウンはおかずで減らします。
それは次回にしましょう。^^)
参考までに、おすすめ『雑穀米』サイトを紹介します。
Produced by かもめ針灸治療室
2006年10月23日
この記事へのトラックバック
白米と混ぜなくて? 麦100%?
一時期、健康食品店で雑穀米を購入して、白米に
混ぜて炊いていましたよ。
今はほら、ポッキーなんぞを食べているものですから、
お米を滅多に食べなくなりました。
いやー、食生活の改善急務ですねー。
麦を20〜30%混ぜて炊いています。
私は100%でも好きですが、箸で食べにくくなります。(笑
それに麦が多すぎると、おにぎりが握れません。
でも慣れるとおいしいですよ。
パスタも全粒粉デュラムセモリナが最高です!^^)
こちらこそ詩を紹介していただいて有難うございました。
あの詩が好きで、日記の裏表紙に書いてあるのです。
でんさんに生涯青春でいて欲しくて、コメントさせていただきました。
喜んでもらってうれしいです。^^)