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緊急入院顛末記(1)から読む
緊急入院顛末記(その5)に戻る
医師 「心筋梗塞は処置が終われば今日中に帰れるけど、
心筋炎、心膜炎だと入院が必要です。」
私 「エ〜ッ、入院ですかぁ?」
医師、看Aに向かって、
「CCU空いてる?」 (※CCU:心疾患専用集中治療室)
看A 「102が空いています。」
医師 「とりあえずそこに入れて。」
医師、妻に向かって
「心筋梗塞ではありませんでした。血管はきれいです。」
ホッとする妻の顔。
医師 「しかし、入院が必要です。心筋炎だと長期になります。」
おもわず顔を見合す妻と私。

会話する間もなく、処置台からストレッチャーへと4人がかりで移される。
よくTVで掛け声と共に、大勢で 「せーの、ハイッ!」 とか
「イチ、ニィ、の、サン!」 と、移し替えるあれだ。
まさか、自分が体験できるとは…。
ちょっと得した気分。(な、訳ないでしょ。そのときはそれどころじゃない!)
ストレッチャーに乗せられ、揺れる点滴袋を見ながら
(あ〜ぁ、当分入院かぁ…。)
心も揺れながらCCUへと搬送されるかもめであった。
病室のベッドに寝かされ、気が緩んだのか、急に尿意を催してきた。
ナースに話すと、「これにしてね。」
と、シビン(尿瓶)を持ってきた。
若いナースの前で、これにしてね、と言われても…。
膀胱は破裂しそうなのに、気持ちと裏腹に括約筋はなかなか緩んでくれない。

そんな私を見て、
ナース 「あとで取りに来ますから、ゆっくりでいいですよ。」
と、ニッコリ

ナースが行ったら、やっと出た。
まだまだ、かもめも純情さが残ってる?(爆
Produced by かもめ針灸治療室
体験に勝る知識はないと言われますが、いろいろ経験されましたね。
最後はさすが、笑えるところを持ってきますね(^^)
病名は、いづれにしても心臓ですか。
これからも無理しないでくださいね。
そうなんです。
初めての入院なので、見るもの聞くもの触るもの、
感激したり驚いたりの毎日でした。
病名は『心膜炎』でした。
詳しくは、次回をお楽しみに!(爆
私達も2人それぞれ、お客様は別々なので、もしそうなったら目の前真っ暗になってしまいます・・・
単純に言って生活に直接関係してきますから・・・・
奥様も不安だったでしょうね。
当初は早くて半月、場合によっては1月、みたいなニュアンスでしたので、
これからの生活どうしようか、そんな不安がよぎりました。
一週間分の治療予約をキャンセルしてしまったので退院後が不安でしたが、
「他に行くとこないんだから、ずっとここで治療院やっててくれなきゃ困るよ!」
と、皆さんから励まされ、感激しました。
心底、うれしかったです。(涙
入院そのものは当人にとって辛いものですが、
経験するは意義ありますよね。患者側の心情に
により近づけますもの。
しかし、かもめさん!なかなか惹きつけるのが
お上手で(爆) 早く続きUPしてね。
痛さ、つらさなどは本人しか分からないものですよね。
そういった意味で今回の入院はいい経験になりました。
絵夢さんの言われるとおり、一歩患者さんに近づけた気がします。
UPについては、アップアップしながら書いていますので(なんというおやじギャグ!爆)
ゆったり待っててくださいね。^^)
アップ遅れててごめんなさいね。(ペコ
仕事のほうが忙しくてPCに向かう時間が
チーと不足気味です。
明日は休みなので書けますから、見放すことなく見に来てください。(笑