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たくさんの励まし、お見舞いのコメントやメールをありがとうございました。
予防医学を訴えて仕事をしてきた私が、ミイラ取りのミイラになってしまい、恥ずかしい限りです。
たっぷり反省の日々を過ごさせていただきました。(笑)
起きてしまったことは仕方ないですから、貴重な体験をさせてもらったことを前向きにとらえ、
皆さんの予防にお役に立つよう、顛末記を書くことにしました。
医師からも妻からも早い帰宅を命じられておりますので(笑)、休日を使って
少しずつ書いていきたいと思いますので応援してくださいね。
― それは突然の胸痛で始まった ―
2006.7.21(金)
明け方4時頃、胸の痛みで目が覚めた。
風邪を引いたのかと思ったが、のどは痛くない。
トイレに起きて、また横になった。
少しウトウトしてから、6時頃起床。
洗顔中も痛みを感じる。
特に息を吸い込む時、ズーンと鈍痛。
熱感もだるさもないが、何かおっくうな感じ…。
少なめにしてもらったご飯が、半分ほどで手が止まってしまった。
食欲がない…。
起床時より痛みが強くなった感あり。
「気胸(ききょう)じゃないの?」
と、妻。
(気胸とは肺をくるんでいる膜に穴があいて、痛みや息苦しさが出る病気。)
私もさっきからそれを考えていた。
初めは心臓のサインと思ったが、狭心症にしては時間が長い。
心筋梗塞にしては痛みが軽い。
吸息時痛とともに、『意識しないと息が入ってこない感じ』があり、
自然気胸ではないかと思ったのだ。
ただ、気胸だともう少し痛みが強いのではないか、という思いがあった。
(妻は経験者、私は未経験。)
とにかく家を出て、治療室へ向かった。
自転車で5分位、途中はゆるい上り坂になっているのだが、
それほどつらさ、苦しさもなく仕事場に着いた。
Produced by かもめ針灸治療室
2006年07月30日
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詳しくお願いします(_ _)。かもめさんの苦しかった体験は、
きっと皆様にとって参考になると思いますよ。
元気に退院されてヨカッタですね。今はどうなんでしょう。
何ともないですか?でも無理なさらないでね。
今がとても大事なときだと思いますから。
奥さんの言うことを良く聞いてね。
私は病人の妻のとき、
無理している夫を見て、本当に気がきではありませんでしたから
一時はどうなるかと思いましたが、おかげで今はすっかり元気です。
でんさんも良くなかったんですね。
ほんと、命あっての人生です。
お互い体を大切にしましょうね。^^)
今はすっかり胸の痛みもなく、以前より好調です。
でも無理せずにやってゆこうと思います。
『入院顛末記』是非読んで、疑似体験してくださいね。(笑
ありがとうございます。
ご主人もそういうときがあったんですか…。
妻は私の緊急入院でよほど驚いたらしく、それ以来眠りが浅いようです。
当分、頭上がりませんので、鵜飼の鵜でいようと思います。(爆
私、大学時代まで楽器吹きだったので周りに気胸で突然入院する友人も多く
(自分はなったことはありませんが)意外と私にとって身近な病です。
シリーズの続編、楽しみにしています。
あ、でも無理はしないで下さいね^^
でも、無理はしないでくださいね。
ありがとうございます。
無理せずやってゆきます。
初めは気胸と思ったんですが、実は…、
それは続きをお楽しみに。^^)
生まれて初めて入院生活を送りましたので、ある意味とても新鮮な、感動の毎日でした。(笑
そんなことも思い出しながら書いていきますので、楽しみにしててくださいね。^^)