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自分の意思に反して勝手に尿が漏れてしまうことを尿失禁といいます。
最近のアンケートでは35歳以上の健康な女性でも2人に1人は多少なりとも尿失禁の経験
があると答え、現在も時々あると答えた人は5人に1人という結果が出ています。
咳や、くしゃみ、運動したとき、重いものを持ち上げたときなど、
急におなかに力が加わったときに漏れるタイプが多いようです。
こうした軽度の尿失禁は、恥ずかしさもあり、病院を訪れにくく、
我慢をしてしまう例が多いようです。
しかし、日常生活はとても不便です。
その上、精神的にもストレスがたまり、物事に対し消極的になってしまいがちになります。
原因がハッキリしない軽いものならハリ灸で、結構治ります。
とくに、灸はよく効きますので思いきって治療を受けてみてください。
熱いお灸が苦手の方にはぽかぽか温灸を使います。
ただし器質的な問題や、膀胱の神経そのものに問題があるとき、
たとえば脳卒中の後遺症やパーキンソン病、脊髄損傷、重度の糖尿病
などからくる尿失禁は効果が出にくいようです。
自分で毎日、肛門や膣を締める運動も軽い尿失禁には効果があります。
いつでもどこでも、誰にも気づかれずにできますので
根気よく続けてみてください。
Produced by かもめ針灸治療室
2006年07月14日
この記事へのトラックバック
尿失禁って女性に多いんですか?
経験している人って結構居るんですね。
しかし、かもめさんはアンテナ張り巡らして
いらっしゃいますね。タメになるブログです。ポチッ!
そう言って頂けるとうれしいです。
深夜のボヘミアン…、なかなかいいですね。
対抗して私は、
昼下がりのカサブランカ…。
どうも背中がこそばゆいですね。
『昼下がりの朝顔』のほうがぴったりかも。(爆
私も気をつけましょう・・(^_^;)
参考になりました!ポチ!(というか訪れたときはいつもクリックしてまーす)
いつもありがとうございます。
うちの患者さんでも20代で悩みを持つ方もいるようです。
なかなかこちらからは聞きにくいので(笑)、実態はどの程度か定かでありませんが…。
漢方薬局でも相談が多いでしょうね。
漢方ではどういう処方をされるのですか?
まずは薬に頼らない方法を取りたいですね。
悩んでいる方がいたら薦めてみます。
TVや雑誌などで、ずいぶんお金をかけてCMやっていますが、新薬はそんなに画期的な商品なのですか?
薬の個々の実力や評価が素人にはなかなか分かりません。^^)
腎、肺、脾を中心に考え、補うことが中心ですが、時には肝が問題のときもあり、
肝の気の流れを整えてあげることが必要なときもあります。
一言でこれがきくといえないのでこんな答え方でごめんなさい。
六味丸がベースとなって体質に合わせ腎を補うやり方が中心ではありますね。
ありがとうございます。
加齢につれ、腎虚ベースによるものが増えるようです。
鍼でも腎経をメインに、あとはケースバイケースというのが多いようです。
基本は同じようですね。^^)