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最近はデジタル式血圧計がいろいろ販売されていますが、一番信頼できるものは
上腕(二の腕)で測る水銀式でしょう。
水銀式は地球の重力を利用していますので狂いがありません。
欠点を挙げるとすると、動いている目盛りを読むので、
多少慣れが必要なこと(初心者にはチト難しいかも…^^;)
それと重くて持ち運びが不便なことでしょうか。
デジタル式は数字で表示されますので、初めての方でも簡単に測れます。
最近は小型化が進み、持ち運びが便利な手首や指先で測るタイプも発売されています。
欠点は、電気信号化して変換するため、誤差やバラツキが大きいことでしょう。
腕帯の巻き方や、電池の消耗などで、とんでもない数字が出たりするのはそのためです。
測定する場所によっても誤差が違います。
心臓から遠くなるほど誤差が大きくなりますので、指で測る血圧計はあまり正確ではありません。
水銀式にしろ、デジタル式にしろ上腕で測るタイプのほうが正確であるといえます。
より正確な測定のためには、腕帯の位置が心臓と同じ高さにしてください。
それと、必ず2回測ってくださいね。^^)
1回目は高めに出ることが多いようです。
2回目の数値との差が10以内なら平均値を取って終了です。
10以上違う場合はもう一度やって、2回目、3回目の平均値を取るといいと思います。
次回は 『下の血圧が高いとよくないってホント?』
と、いうテーマで書きたいと思います。
Produced by かもめ針灸治療室
2006年05月30日
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どういたしまして、お役に立てて嬉しいです。^^
私の兄もこの春、血圧チェックから体の異常を知り、倒れる前に手が打てたといっていました。
でんさんも少し高めのようなので、気をつけてくださいね。^^)
天気が良すぎて汗かいています。
ポチっとな。
患者さんで名古屋出身の方がいるんですけど、
「向こうに比べりゃあ、小田原の夏なんて爽やかなもんよ。」ですって…。^^;)
そんなに、夏は蒸すんですか?
いつもコメントありがとうございます!