よろしかったら、あたたかい一票を!人気blogランキングへ
アンチエイジング(抗加齢、抗老化)が注目されていますが、
からだ内面のアンチエイジングのためには、特に『腎』が
ポイントになります。
参照記事:アンチエイジングと鍼灸(その1)
アンチエイジングと鍼灸(その2)
今回は、腎の大元である『腎ゆ』、腎の要穴(主要な柱となるツボ)
である『太けい』、後天の精を生成するための大事なツボ『足三里』。
これら3つのツボを選び、手作りのハリでやってみましょう。
使用ツボ
@ 腎 ゆ
A 太けい
B 足三里
ハリの作り方
つまようじ10本位を輪ゴムでしっかりと束ねます。
ツボの位置
腎ゆ

へその真後ろの高さで背骨より約3センチ外側の所。
左右で2ヶ所あります。
太けい

アキレス腱の内側で、内くるぶしの高さの所。
左右で2ヶ所あります。
足三里

むこうずねの外側を下からさすりあげ、
指の止まるところから少し外側のあたり。
左右で2ヶ所あります。
やりかた
ようじの先でチクチクと、ほんのりと赤みが出るくらいまで
行います。
初めは軽めに、慣れるにしたがって強さや時間を
増やすとよいでしょう。
腰は自分ではやりにくいので、指圧をするか
パートナーがいる方は、やってもらってください。
※併用で効果倍増!
冷え性や腰に不調が出やすい方は、
『気海』(おへその下、2〜3センチの所)を中心としたエリアや
『腎ゆ』を中心としたエリアを、蒸しタオルや、こんにゃく温湿布で
暖めてやればさらにベターです。
Produced by かもめ針灸治療室
【関連する記事】