2006年04月04日

ドライアイが目の老化を早める

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ドライアイの患者が急増しています。

ドライアイとは眼の表面が乾き、眼球表面の細胞が傷つく病気です。

症状は、目の疲れ、痛み、充血、ゴロゴロする、かゆいなどです。

眼そのものの老化による涙腺機能低下も一因ですが、急増の原因は、

@ エアコンの普及で、室内が乾燥して眼が乾きやすくなっている。

A パソコンやテレビゲームの画面凝視による、まばたきの減少。

  が挙げられます。

涙というのはとても大切なもので、乾燥を防ぐための水分だけでなく、
栄養と酸素を運んでくれます。

ドライアイは眼の細胞が、慢性的に栄養不足、酸素不足になっています。

当然、眼の感染症にかかりやすくなりますし、眼球に傷がつきやすいので
将来、眼の病気にかかりやすくなります。

対策としては、

@ エアコンをよく使う家庭は部屋の湿度に注意する。

A パソコン、テレビゲームは1時間ごとに休憩をとる。

B 意識的にまばたきを、10回位パチパチやってしばらく目を閉じる。

  これにより涙が分泌されて眼の細胞が元気になります。
  その際、眼の周りのツボを指圧してやるとより効果的です。

次回は「1分で眼の疲れを取るツボ療法」を書きたいと思います。



Produced by かもめ針灸治療室








posted by かもめ at 20:46| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 医学全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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