お茶の生産地である静岡県で、県内の市町村ごとに
茶の生産量とガンの死亡率を調査したことがありました。
結果として生産量の多い地域ほど死亡率が低いことが判明!
ガン予防に効果がある成分は、緑茶の渋みの成分であるカテキンで
あることが確認され、動物実験でもガンの増殖が抑えられることが
実証さました。
実際、茶どころの住民は1日10〜15杯も飲んでいるそうです。
出がらしにはカテキン含有量が少ないので葉はそのつどかえたほうが
よいとのこと。
最近、ペットボトル飲料の中でも、日本茶の伸びが著しいと
いわれますが、こうした点も背景にあるのでしょうね。
ただし、お茶は残留農薬の心配があります。無農薬茶でない場合は
最初の一杯は捨てたほうがよさそうです。
やっぱり日本人には日本茶が一番というお話でした。
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Produced by かもめ針灸治療室
2006年03月17日
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