私と同じ鍼灸専門です。
ですからライバル出現 ! ?です。
マッサージも行う治療院や、整体、カイロプラクティック、癒し系の治療院は結構あったのですが、鍼灸専門はありませんでした。
小田原は昔から治療院が多く、たとえば人口当たりの軒数は横浜市の2倍くらいあります。
そんな中、純粋に鍼灸のみでやっているところは10軒も無いと思います。
それ位、鍼灸だけでやってゆくのは現実として大変なようです。
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他人ごとみたいな書き方かもしれませんが、実は自分自身、あまり大変だと思ってやってきませんでした。
なにしろ開業時の借金を返すために無我夢中でやってきて、そんなことを考えている余裕もなかった、というのがホンネです。
案外、借金があったから頑張れたのかもしれません。(笑)
鍼灸は以前に比べ、かなり認知度がアップしてきていると思います。
医療としてのイメージは確実に浸透してきていますから、鍼灸専門の治療院はもっともっと増えていいのです。
それが患者の需要に結びついていない面がありますね。
大手資本による癒し系治療院チェーンのように、プロの手による店作りやマニュアル化に比べどうしても個人レベルでの開業ですから、そういった意味でのハンデはあると思います。
でも、負けないでください!
ライバルでもあり、鍼灸専門の同士でもある若き鍼灸師にエールを送りたいと思います。
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