あきれて物が言えません。
さらに進むと鍼灸マッサージに対する保険治療まで除外すべき、という流れになりかねません。
個人的には事業仕分けでムダを公開の場で討論して、納得の得られたものを削減してゆくことには大賛成です。
ですが、この仕分けに対してだけは大反対です。
総論賛成、各論反対の典型と言われそう。(笑)
西洋医学と東洋医学を車の両輪としてバランスよく使いこなしてゆく。
これが今後の医学のあるべき姿であり、むしろ今以上に東洋医学の比率を増やすことが時代の流れになってきています。
先進各国はそういう流れになってきています。
もし、東洋医学や漢方をマイナーな医学、治療法との発想からきているとすれば、医療の現実への認識が甘いし時代の流れに逆行していますね。
確かに救急医療や高度医療、基礎研究などは西洋医学の得意分野です。
けれども慢性疾患や予防医学の観点では東洋医学が力を発揮しています。
たとえば、健康な体を維持する力の根源のひとつが免疫です。
漢方薬や鍼灸などの東洋医学はその免疫力を高めるために、非常に有効です。
対して西洋薬のほとんどは対症療法としては力を発揮しますが、免疫力はむしろ下げてしまいます。(体温も下げてしまいます。)
これはひとつの例であって、優劣の問題ではありません。
両者の長所を生かし、短所を補うことが大切だと思うのです。
この世に昼と夜があるように、男と女がいるように、
西洋医学と東洋医学の二つがバランスよく共存しなければならない
のです。
これは私の確信です。
目先のお金にこだわって医療の本筋を誤ってはなりません。
この機会に国も、国民も大いに議論をして欲しいと思いますね。
ついつい力が入ってしまいましたぁ。

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しかし、それでも不安いっぱいで緊張してます(T_T)
楽観的には生きれない不器用さというか…甲斐性のなさが悔しいところです。
歩く方角を決めたい(>_<)今は霧の中と申しましょうか…私は妻に『石橋を叩いて、叩いて、叩き割る男』とよく評価されます(*_*)たしかに〜慎重になりすぎも良くないかもしれません。
後少しで入試です。スタートラインに立てるようやってみます。
またコメントさせていただきますm(_ _)m
『楽観的には生きれない不器用さ』…、むしろこれは長所ですよ。
今の社会情勢は石橋をたたいて渡る面が必要ですから。
そのうえで覚悟を決めて飛び込んでゆく。
それでいいのではないでしょうか。
地道に、誠意を持って頑張っていれば必ず成功しますよ。
まずは試験をガンバッテくださいね。^^)
応援ありがとうございます。
その後、体調はいかがですか?
今週は急に真冬になってしまいました。
朝の配達は大変でしょう。
気をつけて、頑張ってくださいね。