2006年03月01日

カゼ対策のツボ療法

カゼとインフルエンザが流行のピークです。
予防が大切ですが、ひいたかな?と思ったときの
ツボ治療を紹介します。



使用ツボ


@ のどが腫れて痛いとき: 合谷(ごうこく)

goukoku.gif.jpg
親指と人差し指の付け根で、やや人差し指側




A 咳や鼻水が出始めたら: 尺沢(しゃくたく)

syakutaku.gif.jpg
肘の内側で中央の太いスジの親指側




B 背中がゾクゾクして寒気が来たとき:膏こう(こうこう)
koukou.gif.jpg
肩甲骨の中央より少し内側。よく熱の出始めにゾクゾクします。



温灸の用意

せんねんきゅうなどの市販品が薬局、薬店で
販売されていますので、それを利用するのが簡単です。

お灸の刺激になれていない方は、弱刺激の
ものを選び、熱さを我慢しすぎないようにしてください。

感じなかったり、温感が弱かった場合も連続2回
までにしてください。(過剰刺激になると水泡が
できたりしますので。)



Prodeced by かもめ針灸治療室
posted by かもめ at 08:52| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ツボ療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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