2006年02月15日

ハリ、きゅうの効用

免疫能力を高める


名古屋市立大学の渡仲三教授が行った実験があります。
ネズミを3群に分けて、肝臓の毒である四塩化炭素と
いう物質を致死量与えます。

    
    1群は毒を与えてからハリをします
    2群は毒を与える前にハリをします
    3群には何もしません


結果は、

何もしなかった3群のネズミは100%死亡して
肝臓の細胞もメチャメチャになります。

前もってハリをした2群のグループは50%生存
しました。

毒を与えてからハリをした1群のネズミも、半分が
生き残ることが確かめられました。


ハリにより免疫能力が高まり、解毒作用が強まった
ためと考えられます。


白血球の数が増加する


血液は赤血球、白血球などからできています。

これらの血液成分のうち、白血球は外部からの細菌と
戦う力を持っています。

体の中に細菌が侵入してくると、血管の外に出て
細菌を殺してゆきます。ですから体の中の白血球が
充分で、活発である限り、伝染性の病気には
かかりにくいということです。。


原志免太郎博士や青地正徳博士らによる実験によれば、
ハリ治療では約1、5倍に、きゅう治療では2〜3倍
にも白血球が増加することが確かめられています。


風邪の季節にお灸をすると引きにくくなったり、
治りが早いのはこうした働きによるものと言えます。

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※不思議の世界「鍼」(小川春通著)を参考にしました。

Prodeced by かもめ針灸治療室
posted by かもめ at 21:32| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学・鍼灸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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