緑のカーテンというのは、夏の強い日差しをつる性の植物の葉っぱで遮って省エネ・エコに役立てようというもの。
特にゴーヤ(にがうり)がいいとのこと。
「これだ!!」

温暖化の影響(?)でこの数年、治療室の夏の午後はエアコンがアップアップの状況。
うまくゆけば一石二鳥が狙える。
エアコンの買い替え不要になるし、ゴーヤが採れる。

わが家ではけっこうゴーヤが食卓に登るのである。
妻に相談したところ、翌々日にはゴーヤの苗を2鉢買ってきた。(早っ!)

「今年の夏はゴーヤ買わなくていいね、これで!」
(オィオィ、狸の皮算用されても困るんだけどなぁ。)
我が家の猫額庭(笑)ではたまにミニトマトやオクラ、絹さやなどを妻が栽培しているがはっきり言って買ってきたほうが安いくらいの収穫量。
ゴーヤも一度チャレンジしたがまともに成長してくれたのが1本だけだったような記憶が…。
そのうえきゅうりの苗まで2鉢。↓

「きゅうりもつる性だからどうせやるなら一緒にやろうよ。」
「まぁ、そりゃそうだけど…。(もう半分、家庭菜園。

おまけに酔芙蓉(すいふよう)まで2鉢買っていた。(笑)↓

「あれ?芙蓉はつる性だっけ?木じゃなかったかなぁ?」
「そう?つるだと思ったんだけど…。でもいいじゃない。緑一色より芙蓉があると色が綺麗よ。」
(あのなぁ、緑のカーテンの趣旨から少し外れる気がするんだけどなぁ。)
と思いつつも、
(案外それもいいかも。
夕方まで咲いているし、緑のカーテンの中で白からピンクへと妖艶に変化してゆく酔芙蓉がけっこう絵になるかも…。

ということで、「治療室の緑のカーテン作戦」スタート。
まずは苗をプランターに植え付け、倒れないようにポールを立て、這わせるためのネットを張り巡らせました。

素人園芸家のかもめ。
いったいどんなことになるのやら…。^^)
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